第35回 全国保育園保健研究大会開催要綱
目的
令和 6 年能登半島地震により被災された皆様に
心よりお見舞いを申し上げます。
毎年のように、全国各地で甚大な被害を及ぼす様々な災害が起こっています。
どこに住んでいても、災害は他人事ではありません。
保育に関わる者は、
災害時にこどもの心身に寄り添い、守れるよう
平時から知識を身に付けていることが期待されます。
2020 年 3 月にパンデミック宣言がされた
新型コロナウイルス感染症も
こどもの心身に大きな影響を及ぼしました。
3年間のコロナ禍で、マスク装着、
歌唱などの口を使った遊びや活動の制限、
黙食などがこどもの成長に
どのような影響があったのかが
危惧されています。
中でも、いつもお口がポカンと開いたままのこどもの増加や
繰り返し起こる窒息事故など、
こどもの口腔機能に関わる発達への影響が心配されます。
保育現場でできる口腔機能の発達や安全について、
様々な角度から考えていきたいと思います。
本大会は、地域の保育施設の看護職が出会い、
繋がりを深め、
更に全国の看護職の交流を通して
その輪を広げ、
保育保健の向上とこどもの健やかな成長に寄与することを目的とします。
主 催 一般社団法人 全国保育園保健師看護師連絡会
後 援
北海道
札幌市
一般社団法人北海道保育保健協議会
一般社団法人札幌市私立保育連盟
公益社団法人北海道看護協会
社会福祉法人北海道社会福祉協議会
一般社団法人日本保育保健協議会
公益社団法人日本小児保健協会
公益社団法人日本看護協会
日本赤十字社
公益社団法人日本小児科学会
公益社団法人日本小児科医会
社会福祉法人日本保育協会
公益社団法人全国私立保育連盟
社会福祉法人全国社会福祉協議会全国保育協議会
社会福祉法人全国社会福祉協議会 全国保育士会
日 時
2024年
12月7日(土)12:00~17:30
12月8日(日) 9:30~16:00
会 場
札幌コンベンションセンター 1階中ホール
北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1
(地下鉄東西線、東札幌駅から徒歩8分)
対 象
保育教育施設の保健師・看護師・助産師 嘱託医 園長 保育士 保育教諭 栄養士 調理師〈員〉 養護教諭 保育士・看護師養成校の教職員
その他乳幼児保健に関心をお持ちの方
費 用
個人参加:7日8日両日参加 5,000 円(会員・非会員共に)
※7日のみ 4,000円 8日のみ 4,000円
申し込み後は返金に応じることができかねますのでご了承ください。
*本大会は対面で開催致します。
体調不良時は参加をお控えください。
申し込み期間
9月1日~11 月22日
10 月 25 日以降にお申し込みの非会員の方は、抄録・参加証は会場でお渡しします
※ 抄録の送付先を明記してください
※ 申し込みは個人名にしてください
※ 参加証と領収書は各自で印刷してご持参してください